バルサミコ酢の美味しさを語る

卓球歴15年の公務員。 基本的に読ませる為の努力をしない、推敲はしないがモットーの垂れ流しブログです。より卓球が面白くなるように、より卓球が上手くなるように具体的にどうすればいいか考察していきます。 にわかながら医学書を引っ張ってきて関節運動を考えながら、高校物理レベルの知識を用いて考察していきます。 解剖学的に正しい論理を構築し、真理追求を目指します。

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3Hit theory

当ブログで考察し続けた感覚の理論化であるが、何度も述べてきた通り感覚の最小単位とは最小単位の運動のことをいい、最小単位の運動は3Hit theoryで一般化できることもまた示唆してきた。最小単位の運動を感じ、再現性を持たせることが出来るということはそれこそが最小単位

身体の前で打てよく巷で言われる指導ワード身体の前で打った方が、打球点が早くなり、かついいボールが出るからなんて理由で言われた通りにやってみた人は多いことだろうしかしそれと同時に疑問に思うのは、「前ってどれぐらい前なのか」、「前で打つとミスが増える」、本当

【第2版】肩甲骨打法について ④先日のフラン氏の記事この要旨を端的にまとめると、・肩甲骨打法の打球動作の主は肩甲上腕関節水平屈曲と定義する・主動作に前ベクトルが乏しいことから、肩甲胸郭関節がそれを補填する動作と考えられる・肩甲胸郭関節における内転・外転は、

テナジーかテナジーでないか世の中のラバーを多くはこう分けることのほうが多いだろう私もこれまで使ったことのあるテナジーがもっぱら64、たまに05で、飛ばないラケットに貼っていましたしかし、今回チャンジーカALCに05、80を貼りいろいろ打法を試してみて気づいた

【主訴】ドライブが安定して入らない【指導時現症】20代前半男性、フォアアレス、バック表卓球経験は中学のみ、ブランクを経て最近始めた普段のプレースタイルはフォアは無茶うちとアップダウンサーブ用、バックで変化を付けて得点フォアからの得点は出来なくともある程度は

 しろのさんのブログで私の3Hitを引用して頂きました。しっとりした打球―ラケットの当て方私の中で完成した3Hitまとめ(完熟版) 3Hit Theoryにおいて、3Hitとは、「しっかり待ってちょっと振る」と簡潔にまとめた。「しっかり待つ」とは、ラケットに当たる直前まで前に振

3Hit記事にぴーろんさんからこんなコメントを頂きました。 ネタもないので、記事にてお答えします。端的に答えを言いますと、3Hitは適応可能です。と言うより、どんな選手も無意識にやっているのが3Hitですから。より意識的にやることでミスが減るのは、私としては当然と思
『【質問にお答えします】チャンスボール打ちミスの考察』の画像

過去記事:バルサミコ原案:3Hit Theoryフラン原案:【再稿】3hit理論について理解された場合に好評を得て、理解されない場合に本当にわからないと言われる3Hit私の考察の礎となったこの3Hitを1年の時を経て再考察する。3Hitとは何かこう聞かれたら勿論上2つの参照記事にある

「フォームは先にあるか、後にあるか」こう質問された場合、あなたはどうこたえるか。たびたび議論されるネタだろうし、著名な人の受け売りで「感覚が先だから後だ」なんて言う人がいれば、いやいや地元の監督が「まずはフォーム作りが大事だ」なんていうからフォームが先だ

センスに関係するXia氏の記事5年くらい前に私も同様に考えていた自分にとある感覚があって、その感覚を安定かつ増強させる為にどう振るか考えるとした順序。卓球というかスポーツ全般でも同様の考え方の人が多いことかと思う。そして、こうした考え方の人は口をそろえてこう

3Hitをより拡大解釈した際、3Hitを踏襲しつつ動きの中でこれを満たす運動を見つけました。最近のブログでもちょいちょい出してますが、それが肩関節の外転運動です。例えばフォアハンドこれには二つの運動の解釈があり、ひとえに肩甲骨打法と言うと対象が広くぼやけてしまい
『3Hitを拡大解釈した運動とは~みまぱんちに隠された運動の謎に迫る~』の画像

以前ゲームで使ったバックストレートへの早いアップ系のバックサーブ。やたら早くてやたら伸びてノータッチで抜けた、奇跡のクオリティ。あまりに良すぎて自ら感動し、それ以後何故かバックサーブを使うことを躊躇した。そう、あまりに強すぎるから()いつもの私であればバ
『バックサーブ研究:総論「原理原則の考察」』の画像

3Hit+PS Theoryがあればできないことは何もないはず後輩にカットマンが入ってきたからということで私もカット研究を始めた。今回はフォアカットの話です。(※バックカットはまだよくわかりません)私が崇拝してやまない平岡氏の動画で紹介されたCC理論(Comfortable Catch

(常時トップ記事。2017/3/10著)2ヒット説といえば耳に覚えがあるかもしれない発がんは遺伝子異常によって起こり、二つの遺伝子が~とか言われるもの そんなものはどうでもいい今回は誰も気付いていない、卓球の全ての技術に関連して、最も安定する条件を紹介したい私は3Hi

3Hitを理解した今、初心者にバックを教えるとどう変化するのか今回はそれを実験すべく、誰からも卓球を教わったことの無い初心者三人に対し、バックから始まり、ツッツキ、フリック、スマッシュ、サーブ、チキータ等広く指導した。二人は女子、一人は男子。バックハンド系の

ケーキが食べたいopeを見て少し疲れたそんな今日甘いものが食べたいな、コンビニにラザンターのお金振り込みたいなということで実習終わりにコンビニに自転車で行った帰りにケーキ屋さんに買ったケーキはモンブラン「お時間かかりますか」「かかりません」おうちから100m程度
『ケーキを買いに3Hit』の画像

備忘録として。大仰なタイトルの下書きがまだ二つあるが、正直前の記事をかなり頑張って書いたのでもうお蔵入りでいい気がする。最近はとりとめのない考察ばかりだったので、技術考察を。 ふとラインをしてて気づいたが、バックプッシュというかプッシュ系技術には大方二つ

現段階にて3HitTheoryを用いて入らない状況は後ろに下がるくらいしかない前陣であればほぼ全てこれを意識するだけで賄える中でも台上技術、レシーブに関しては全てこれだけで低く返すもかけて返すも簡単しかして、3HitTheoryを用いなければ入らないであろう技術「面を合わせ

感覚的、センスのある技術と言われて思い出すのはどんな技術だろうか多くは前におもいっきり振っていて、自分の感覚ではミスをするだろう技術を指す.こうしたイメージが多くのプレイヤーの上達を阻害していたというのは言うまでもない実際トッププロのセンス溢れるプレーの多

今日は午後一日卓球をしたり、教えていたりしていたが新発見が多かった。中でもフォアの指導を念入りにしていて現在の私が教えられるベストとなるドライブ手順が見えたため、まとめていく。まず前提として感覚を必要としない、関節運動の連動によっての打法であることを示し

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