外科医生活に明け暮れ、年1プレイヤーとなったこの2年
週2回のペースで打ち、体が壊れそうです
ラバーを張り替えてから一度も打ったことが無かったグレイザー09Cを初打ちしました
全くといっていいほど飛びませんね。ラケットは努力を使用していますが、それでも微塵も飛んでいきません。
バックはNexxusEL Pro53SuperSelect、チョリとツッツキは入りますがその他全部チャンスボールです
なんてクソ用具だ、全く使えない
え、腕が悪いだって?いやいや、ラパロで折り鶴も折れるようになったし、手術も以前よりも上手になったのだから器用さが無くなったわけじゃない
ただ、体重が5kg増えただけだ
しかしどうだろう、張継科ALC FLにラザンターR48、ディグニクス05の使用感の良さといったら
おとなしく弾む用具で卓球をした方がいいんですね、もうそんな環境なんですね・・・
なので体重が増えた分、飛ぶ用具をそろえることにします
ということで、林昀儒SUPER ZLC STにフォアはディグニクス09c、バックは05にしました
使用感によってはフォアバック逆にするでしょう
学生時代コファレイトに両面粘着だった彼も、医者になった途端に課金用具になっていたのだから
それより弱いのならばみんなSUPER ZLCにディグニクスにするのが自然ですな
確かに医師卓球大会に出た際、高級用具のデパートでしたよ。ヴェガなんて絶滅危惧種。最安でテナジーの勢い
ということで、課金して卓球を再開する、という減量から離れて卓球をするという意思表示のブログでありました
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前置きはほどほどに、最近の卓球もだいぶ様変わりしてきましたよね
以前よりも見ていてよく分からないです
ここ数年の経過を見ていると女子卓球の男子卓球化になったと思ったら、次は男子卓球が女子卓球化の早いテンポの卓球になり、一周して男子卓球はストップが強くなり、女子卓球はツッツキが強くなったような印象です
男子卓球ではバック対バックの優位性よりも、フォアが強い選手が強い印象が顕著になってきたように思えます。直近の日本選手の潮流を見たら明らかですよね。バーティカルサーブが流行っているのはチキータ封じがあるのもわかりますが、浮いたときに強いボール打てる選手が圧をかけたいという意思の表れのように思えます。
女子卓球は孫の卓球がペンホルダーみたいになり異様な雰囲気を醸し出す中で、結局強いボール打てる方が強いと思わせつつも、女子卓球らしい変化のつけ方も幅を利かせていたり、個性や相性差によるところが多分にある印象です。
フォームを見ていても2年前から大きな変化があるかと言われればあんまりないように思えるところです。
昨今色んなyoutuberや、Xで技術関連を話されている方が多いですが、どれも5年前にはあったような内容ばかりですし。考察意欲も全く沸かないところであります。
引き付ける意識と、相対的に引き付ける条件を満たすことは、プラボールがだいぶ弾むように、安定するようになって皆が慣れてきているのもあるのも影響してか、色んな表現で守られているようです。
とかくバック系の指導動画は、フォームや打球位置、ラケット面全てを無視しても共通していますし、フォアのカウンターにおいても同様ですね。
一般レベルで勝つならば、わかりづらいバーディカル出して、三球目をしっかりミドルにぶち抜くことと、バック対バックで高めの回転のかかったボールと打球点の早いスピードのあるボールをマスターすれば万人に効くようです。
総じて、ちぐはぐではありますが今後はツッツキが大分流行るんじゃないだろうかと張本美和を見て思うとこですね。ここまで書いておいてって感じですが、フラン氏なら言いたいことわかってくれるようなきがします。
来年度はほぼほぼ手術も外来も病棟もなくなるので、卓球と株式投資とパチンコと麻雀を頑張りたいですね。
何か面白いこと書きたいです。
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