本当に、本当に忙しくて卓球出来ず、ブログも更新せずでしたバルサミコです
この度は市の団体戦の大会に出てきました
前日に単複で出すからと言われ、前日に体にムチを打って2時間練習
ボールは見えないは振りは忘れてるわ、チャンスボールは全く打ち方わからないわと、いつもの状態からのスタートで…
ラバーも2回使ったスーパーヴェンタスと、張ったまま一度も使ってなかったnexxus 50度
・・・勇気が無くて粘着+ディグニクスは使いませんでしたよ。使ったことない方を使う方が勇気いるのかないのかは人それぞれかもですが

ダブルス6試合ぐらい、シングル5試合の11試合も
朝八時半から夕五時半までって、アホですよね
これまたいつもの如く、前日の練習で筋肉痛酷いわ、前日飲みすぎて二日酔いだわで予選リーグで帰りたくなりましたがね

結果としては私が所属するLilac Aは三位でした!
個人としてはシングルはボロボロで、サーブの質も全部酷いし、フォア前ストップされたらやれることが無いし、ボール遅くてぶち抜けないし、ツッツキも浮くしで卓球辞めたくなるような出来でしたが、ダブルスは全勝でした!
相方が強い子だったからっていうのもあるけれど、考え方とか出したいボールの球質が似ているからすごくやりやすかった
1ゲーム打ちミス3本しても勝てるってこれ以上ないですよね
上手く打たせてブロックの流れを作ればあとは下がっててもいいって、学生時代の相方と一緒のやり方でいいですから

後ろで突っ立ってればいいならこれ以上ない!!
それに私が全然練習してないのも相まって、相手もやり辛そう
やり方忘れてるからか、カット、ナックルドライブ、短いブロック、奥に入るナックル流しがやたら入って、試合が成り立ってしまいました
こんだけ好き勝手してるのに、要所では普通に卓球しようとされたら嫌だろうな


以上、楽しそうにやりましたという近況報告でした

以下は一日中試合をして、アドバイスを飛ばしていて感じたことがいっぱいあるのでそれらを考察していこうと思います

①緩急の話
中1の子とお話していて、「バルサミコさん、緩急って使ってますか?」と質問をされた
「逆に緩急ってなんだと思う?」と聞いてみると、「うーん」と
よく色んな指導者なりが「緩急を」と言うけれども、何を以ってして緩急と表現するのか
私が思うに、単にボールの質が違うとか、速い遅いがあるから緩急というのはいささか自己満足が過ぎないか?
緩急をつける、緩急の有無を評価する時に前提として「自分から見て」であってはならないのではないだろうか
そもそも緩急をつけたって何ともなしに返されるようであればそれは緩急では無い
強いて言うなら、対戦者が脅威と感じない誤差のようなもの
対戦者から見て「嫌だなぁ~」「対応する為に一工夫が必要だなぁ」と感じることこそ緩急をつけることの目的なのだから、一番重要なのは「相手が負担と感じるであろう根拠と、相手の状況を理解すること」ができていなければ、単に自分の負担となって帰ってくる
例えば相手の卓球が、リズムに合わせた「ポンポン卓球」であるとしよう
ボールスピードに合わせてリズムで卓球をする、ラケットを出すタイプ、ボールを常に引き付けて自分の場所にラケットを出すタイプの二通りがあることを前提とした時、ポンポンは前者だ

ポンポン系は対上には滅法強いし、自分が出したサーブと同じスピードでボールが返ってきた際、何の違和感もなく強打出来る
こういったタイプには、身体を沈めてしっかり引きつけねば打てないようなボール、ツッツキ系のボールが負担となる
何せ無意識にできていたところにボールを引き付けるという条件が一つ加わるのだから
こうして負担を押し付けることが出来ればまさしく、「緩急」といえるだろう

その一方で引き付けるタイプにはピッチを早く、そして曲がるボールや伸びるボールを混ぜてやれば有効となる。引き付けたところで強く返せないような、ひきつける余裕がないような展開を押し付けた方が相手に負担となる。

以上のように緩急を付ける、とした時相手の卓球のタイプによってやらねばならない緩急の質が変わってくる

中学生のイケイケ卓球をする子には遅いツッツキやループを意図的に増やせばいいし、大人のしこしこ粘り卓球には粘る余裕がなくなるようなスピーディーな展開を混ぜていけばいい

チームメイトが県でも勝ちそうな対中学生と相対していた時、なるたけツッツキで起こさせて、ループは遅くとアドバイスをして上手くいったケースが多かった
ツッツキを上手く使える中学生の方が、中途半端にしか入らないチキータをする中学生よりも強い
そんなことを中1に説明してみましたが…わかりましたかね?


②サーブで強い回転を出したことで次に影響が出るから、ナックルと下だけのシンプルな卓球をしろ
私がアドバイスした中学生が、ナックル打ちできなくて自滅して帰ってきた時、その親がこんなことを言っていたのだが…むしろ私は強い回転出して次の上から狙え、って指示して上手く展開できてたんだけどね

もうちょっと子供のこと見てあげなよ…って私は致し方なくなったのですが
中高生殺しとなる技術として、「フォアにナックル性のボール」が挙げられる
その人のフォアドライブの設定が、基本対上なのか、対下なのか、対ナックルなのかでまた色々話は変わってくるのだが、その子は下をぶち抜ける設定でフォームが固まっていて対上の時はまた違う打ち方を知っており、ナックルに対しては対下で振りぬいてオーバーミスしていた
なんなら私が一年以上前にみた時から治ってなくて、今日みても治っていない

こういう時ナックルで勝負をしかけられたら絶望的だからなるたけ得意の上系の展開をと
「上系の強いサーブ」
を出してから、と指示を出した

・・・結局帰ってきたボールに対して対下の打ち方をして吹かし、上からいけなくて、というか上回転出した後は弱上で帰ってくるのを知らないようなミスを繰り返していた

その様子をみていた親御さんは、「変な回転残ってるんだから、だからナックルとか下から始めろ」と説教をしていた

ただそれ・・・根本的な解決になっていないのに気付けていないのではないだろうか…
そもそもその展開が良くないから変えにいったのだし

「強い回転を出した後に変な回転が残る」という先入観が先行しているような気がする
何せ、強い上を出した後は、その上より強い上はこないわけだし
もうちょっとだな、って感じ

③結局サーブレシーブ
元東北学生チャンプとシングルをして痛感させられました…
質が数段違うからそこの差を埋めなきゃと展開を考えるも、これまた根本的な解決では無い
何せ基礎技術としての差が大きくて、持ってる選択肢も違いますからね
一つ一つの動きが早くて、すぐ戻ってるからカウンターもしやすいのでしょう

サーブが取れないからと集中していれば次に嫌味つけられやすくなるし
サーブも長いのだした時に安定して打たれると長短考えることに頭を使って、サーブの種類のイメージが湧きづらくなるし
打たれる時のコースもキッチリサイドとカドを狙ってくるから届かないし
打たれる時にカドをカバーできる構えでいて、打たれる瞬間まで観察してくる方向を知っていないと勝負出来ないレベルですね
まあ…練習できていない私には程遠い世界ですがね


④ラバーレビュー
Nexxus 50° フォアで使用
WRMから買った奴なんですが、スゴイ使いやすいですね
「キョッ」て鳴らせればうまいこと入ります
何故かカットやりやすいし、カウンターもやりやすい
けど、しっかり振り切ってシュートタッチしないと強いボールが出せないのが難しいところ
カーブタッチだと収まりは良いけれどその分タッチが必要
上系は弾道低目ながら下系は割と高め。タッチでボールの高さをコントロールするってよりかは面を気にしていかないとダメ

スパヴェン バックで使用
何だかめちゃくちゃ固い、こんなの粘着じゃないかって感じの打球感
収まりいいし、低く出しやすいけど振りが遅いとそれなりに飛ばな過ぎるから自分で触れる人で無いと使わない方がいいかも

⑤テナジー
小学三年生と打った時、その子らはテナジーだったのだけれど、しっかり振り切られたボールが速くて回転乗ってて触れなかった
もうあんなん魅せつけられたら、用具ゲーだなと再認識させられましたよ…
攻撃的なボールは一定レベルまで用具で規定されてる
繋ぎとか下系とかブロックとかカウンターとかの性能差でラバー選びした方がいいですね



以上、雑多なネタでした

今月はもう何回かは卓球できそうです


PS
丹羽くんすんごく強くてわくわくしてます