05フォアの使い方がよくわかりません!!!!!

今日練習に行ったら過去最高に面子が揃っていて
全日本社会人三回戦の女性
全中メンバー
県カデット優勝経験の社会人

と、久しぶりにゴリゴリにやれる面子
といっても練習は私が身が入らないので、ひたすら1ゲームマッチを
なんかやっててわかるんですよ、自分の設定が相当に落ちているって
待てない、見えない、考えていない
こんなんダメでしょって
今回は意識高めに、一球一球考察しながら、でも相手の弱点を狙うでは無く、自分の設定をひたすらに上げることで勝負する意識でやってみた
半分くらいは先にマッチポイント掴み、そこからは相手のやってくる内容を読んで先にチャンスボールを貰えていて、「さあ打てば勝ちだ」となっているのに、入らないんですよ、決定打…
単にラバーのせいにしたいのだけど、自分の昔の意識のままで貰える、ギリギリ一発で攻めれるチャンスボールって今の自分にはそこまでチャンスボールじゃないんだよね
そこから更に甘くないとチャンスじゃないっていう
ミドルを狙う感覚も試合中にはあんまり無いし…自分から打開する卓球はもう諦めなきゃいけないのかなと、もっと練習して痩せていないと難しい
故に、全部負けた。。

試合中も2点差以上離されないようにガン受けしたり、細かいサーブ変化や配球では気を使うけれど、さあ勝負となったところで自分から打開する卓球をしようとすると、これでもかって位に頓死する
より勝ったり負けたりにするなら自分起点から攻める展開を止めて、催促していけばいいのだろうけれど…やっぱりいい卓球をしたもの。

思い通りいかないって結構つらい…

テナジーを使ってみての感想としては、7割位の良いボールは簡単に打てるようにはすぐなったのだが、アレスの時みたいなぶち抜きがなかなか出しづらい…
フォアのループも弾道の割にかかってなくてカウンター貰っちゃうし。。
受けグセが付いてしまってる分自分から打ちに行くのが億劫だし、チャンスボールも6割位しか入りません…ただバックの80がめちゃくちゃいい!
やっぱ弾まないだけあって使いやすいし、ナックルも少し振れば持ち上がる。ただ、押しただけだと落ちてしまうような…
ガン受けに入れば自分から変に押さなければ何でも入る、それでいて軽く振ればそれなりに入り、チキータもまずまず。ただ少し弾む印象
こう性能を書き連ねると、過去にもう少し使いやすいこんな性能のラバーが他にあったハズ
思いかえせばありました、エボELSですよ

チキータがめちゃくちゃやりやすくてツッツキがやたら切れて収まりが良い
ラケットをチャンジーカALCに変えて、テナジーを使い押さないように振る癖が付いたところで、そろそろ本職に戻ります

ということでテナジー05 80 はサブにし、和の極み煉にアレスとELSアツに戻ります

攻めはストレスフリーになるだろうし、受けの広さと収まりの良さで守備をもっと固めてぶち抜きというより回転変化とコース取りで勝負する卓球にシフトしようかと思います

フォームは練習していない割に大分コンパクトに寄せれるようにはなってきたので、一度現実に戻ってみようかと思います

後はスイングスピードと姿勢維持の為のスクワットですかね

練習全然していないだけあって、用具沼が深いですよ…
理想は低く謙虚にしていればこんなことにならなかったのに


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先日こんな質問が
最近、試合での(サーブ)レシーブの重要性を痛感し、3hit的なツッツキの習得に励んでいます。 
で、当記事中の「、「うぇっ」「ペロッ」についてもう少し説明をお願いできないでしょうか。語感にしっくりとくる技術が思い当たらないもので・・・。

以前も書こうとしてやめたやつ
正直うぇっは見せればすぐに教えられるが、ペロッはめちゃくちゃ難しくて私もなかなか安定しない
フラン氏に考えさせた方がよりよい言葉が出てくるとは思うのだが、一度定義してみると

「うぇっは水谷のフォア前のナックル性プッシュ気味のフリックに代表されるよう、ボールに回転をかけず、ボールの後ろ側からラケットの高さを合わせて少し触り、相手コートバウンド後のボールの頂点がネットより低く、上から殴られ無いようなボール」

「ペロッは回転を0にするようなスイングで、相手のサーブをただ低く返す」


これですね

うぇっは主にフォアでのレシーブ、ペロッは主にバックでのレシーブです

うぇっは寄せて高さ合わせて押すのに対し、ペロッは角度を合わせ、ややラケット立て目で微妙に返す技術ですね

3hit的に解説するなら、うぇっは打点を落としてもいいから寄せておさまりを良くする
ボールとラケットを水平にするのが重要な条件であり、肩関節屈曲で飛距離の微調整が必要
ラケットのどの辺に当てるかはその人の感覚に依存してしまうためなかなか文面では伝え辛いですね
私はラケット下側推奨です 

ぺろっは横系によく使うもので寄せて回転に逆らうような切り方をします
ある程度アップダウンの回転量の推測が必要ですが、ざっくりどっち回転にキレているかいないかさえ分かれば、それに合わせて面を立てるか寝せるか決めてラケットを横に(水平屈曲or伸展を用いて)振ります
やたらレシーブが上手いおっさんが使うような技ですかね

こればっかりは感覚系で一般化が難しいので何とも言えませんが
1つだけ言えるのはあまり振らない技術の一つです


回答になってますかね


またネタがあれば書こうと思います
時間が許せばフォアドライブの徹底再考察シリーズをやりたいですね