※更新した日に、投稿日時を毎度変えます。
当ブログではあまり卓球に用いられない用語を他から引っ張ってきて使ったり、俗に使われる用語をより意味が伝わりやすいよう言い換えたりする為、あまり馴染みの無い単語が多く使われている印象を受ける方が多いかと思います。
そのため、なるたけわかりやすくなるよう、ブログ更新時に馴染みの無い単語を使っていた場合、当記事を更新していこうと思います。
最初なので、フォーマットだけ作っておきます。随時更新していこうと思います。
何かわかりにくい表現がありましたら、コメントしてください。追加していこうと思います。
●戦術用語、技術用語集
期待値:自分がそのプレーをして得点できる確率から、そのプレーをした際に貰える得点のこと。ミスなく繋ぐカットマンから、丹羽のようなカウンタープレ-まで様々ある。
催促:ぷよぷよ語録。ぷよぷよでは「相手に11連鎖本線を打たせる為に、2連鎖で催促する。」等と使われる。
(例)卓球では水谷対オフチャロフで頻繁に使われる、「水谷のフォア前に浮き球のストップでオフチャロフにフォアクロスの強打をさせ、クロスにカウンターブロック」する際のストップが催促に該当する。
身近で言えば、回り込みをツッツキで催促し、ストレートにブロックする、など。
縛り:催促と似た意味になるが、相手に技術選択権がある際に、ある技術をできない状況を作る。
(例)相手の出たらかけるが脅威な為に、短くストップすることでドライブができないように展開を縛る、とか、回り込まれた際オールコートに強打されるが、飛びつかせればコースがクロスにしか来ない傾向があるため、フォア奥にツッツキをすることで相手のコース選択権に縛りを入れる、など。
択を絞る、択を切る:相手に技術選択権がある際、自分から催促や縛りができない状況で一方的に攻められている場合、相手の傾向や状況から数ある選択肢から一番ありえないものを切る。
(例)短い下回転を出した際相手はツッツキ、チキータ、ストップ、フリック全てができる。だが、このうちフリックが来る可能性が最も低いため、フリックが来る択を切る。
択を押し付ける:自分に技術選択権があるが、自らリスクを負うよりも、相手にリスクを負わせた方が有利な際に行う。自らリスクを負っても、1プレーの期待値が0.5点未満かつ、相手にリスクを負わせた時の期待値が1プレーの期待値が0.5点以上の時に、用いやすい。
(例)ツッツキでも相手に打たれたボールはミスなくブロックでき、ツッツキされても安易にツッツキで返して点数が取れる。一方ツッツキせずドライブでも点数が取れるが、多少ミスをするリスクがある。期待値から考えればツッツキから点数を取る方がリスクが少ないため、相手にドライブをするか、ツッツキをするかの選択権を負わせて期待値を狙う。
択をズラす;ポケモン用語。ライバロリ氏がよく使う。
自分に技術選択権がある状況において、そこで自ら択を選ばなくとも状況が変わらない時、1つ後ろの選択機会に選択を先送りすること。
バンザイ:フラン氏が開発した2撃必殺の戦術。ナックル&アップロングサービスから次を必ず強打するという戦術は、そのプレーそのものに得点期待値があるだけでなく、フルゲームに追い込めた際に相手のメンタルブレイクまで狙える、即効性でもあり、遅効性でもあるボディブローのような戦術。
フラン氏のバンザイ論
アド:アドバンテージの略。カードゲームでよく使われる。
シナジー:相乗効果の意味。カードゲームでよく使われる。
メタる、メタった:メタを張るの略。カードゲームや統計学(医学生大好きメタ分析)でよく使われる。メタとは超越した、高次の~、上位の~とした意味を持つ接頭語から由来し、とある戦術に対応するための作戦を用意する意味で「メタを張る」という言葉が使われる。
(例)中学生の卓球では高いボールにめっぽう強く、低いボールにめっぽう弱い傾向がある。それをメタり、低いナックル性のツッツキを練習する。
実際にメタを張って考察した記事。:ツッツキ合いが生じるレベルの女子卓球の研究。
ぶち抜き:車で相手をぶっちぎりで抜き去るような、相手に触らせないような超高速あるいは超攻撃的の一発を打つこと。
(例)サーブでレシーブを浮かせたハーフロングのボールをストレートにぶち抜いた。
チョリがけ:薄く擦るを意味することが多い。身体全体を使わず、局所的な運動で回転をかけるニュアンスも持つ。
薄く擦る:前方向のベクトルを最小限にして回転をかけることを意味する。
厚く当てる:前方向のベクトルを入れながらインパクトすることを意味する。
●指導用語集
ラケット面を開く:一般的にはフォアであれば背屈、バックであれば掌屈した状態でボールの進行方向とインパクト面を垂直に近くするようにラケット面を調整することを意味する。
玉突きをすればわかるが、ボールが真上から落ちてくる際、ラケット面を地面に水平にした時が最も垂直にボールが跳ね上がる。
フラット打ちなどでこの用語がつかわれることが多い。(無論この状態でドライブをかける方法は様々存在する。)
打点、打球点:インパクトした位置や、その位置から体までの距離を意味することが多い。
ミートポイント、当てるところ、インパクト位置:どちらかと言えばラケットのどこに当てたかという意味で用いられることが多い。
※当ブログでは、あまり打点、打球点、ミートポイント、当てるところ、インパクト位置に関して厳密に使い分けておらず、丁寧に使用法に関してチェックしていないため文脈で判断されたい。「下半分」というワードが入っていればラケットのどこで打ったかだろうし、「速い、遅い」というワードがあれば打点、打球点の意味で使ってることが多い。
腰を落とす;俗には膝を曲げるという意味で使われる。ただ文字通り膝を曲げている選手は少なく、実際は、スタンスを広く取り、おしりを落とすようにしてスクワット気味な状態を取る状態を腰を落とすと言っていることが多い。膝を落とした場合、膝の屈曲→伸展運動により目線および視界の垂直方向の変動が生じる。これにより垂直方向のボールの認識が変わるためミスを誘発する原因となる。膝を使った場合、常に膝を伸ばして曲げるを意識することができればいいが、それは訓練をしなければ困難であろう。故に腰を落とす際は股関節を用い常に下からボールを認識することができた方が垂直方向のボールの認識が可能となるだろう。
オススメ記事;仮説;膝使えは間違い説。股関節の使い方を上肢を交えて考察。
脇を開ける;肩関節外転運動を行うこと。
オススメ記事;山形大学本部にて指導と研究をしての気付き「外転の程度の定義とプラボールにおけるドライブの変遷」
肘の屈伸; 肘をピンと伸ばす運動を伸展運動、肘をくの字に畳む運動を屈曲運動という。その総称を屈伸という。
押す;俗にいうプッシュ系。後ろから前の動作をメインに加えることを意味する。厳密に言えば、後ろから前だが、世間一般はそこまで区別せず、前にふる動作が強いニュアンスでこの言葉を使う。
振る;単にスイングするという意味と、相手を振り回すという意味が一般的。私であれば、前に押さないように振るとし、下から上方向に振るという意味で限局して使う場面もある。
「ボールの外側から取る」「ボールの外側を捉える」 ;右利きで、フォアであればボールの右側から、バックであればボールの左側からボールを触ること。ただし、これはボールに横回転を入れるというニュアンスでは無い。AA理論で行くならばボールの外側を理解しやすいか。ボールの外側を取ることを意識したとして、均質なボールにもなりえないことに注意。面の角度でカーブタッチ、シュートタッチの分岐が生まれる。それ故に多くの指導者が言う「ボールの外側を取る」は、その人のイメージするボールを出すときにその人が出しやすい時のどちらかのタッチを意図している為、誤用されているケースが著しい。こればっかりは指導される側のリテラシーが無ければ困難。
●技術に関するアドバイス集
フォア基礎打ち
【世間一般】身体の前で。真ん中に当てて押すようにする。強く振らない。
【AA理論、CC理論】鋭角面を作り、下半分でインパクトする。
【PS理論】回内運動でテイクバックを取る(面を作る)
【3Hit】なるたけ引きつけ、下から上の運動を入れて飛ばす。
【卓球解剖学】肩関節外転運動でラケットの高さを保持。
バック基礎打ち
【世間一般】身体の前で。真ん中に当てて押すようにする。ナックルがかからないように少し上に振る。
【AA理論、CC理論】鋭角面を作り、下半分でインパクトする。
【PS理論】回外運動でテイクバックを取る(面を作る)
【3Hit】なるたけ引きつけ、下から上の運動を入れて飛ばす。
【卓球解剖学】肩関節外転運動でラケットの高さを保持。
ツッツキ
【世間一般】底を取るようにする。
【AA理論、CC理論】上に当てる(スイング後半部にて)
【PS理論】回内運動
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転をラケットと肘の高さが近くなるように。
フォアブロック
【世間一般】ただ当てるだけ。ボールを抑えるようにボールの上を取る。
【CC理論】下に当てる
【PS理論】回内位
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転
バックブロック
【世間一般】ただ当てるだけ。ボールを抑えるようにボールの上を取る。
【CC理論】下に当てる
【PS理論】回外位
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転
フォアドライブ
バックドライブ
チキータ
フォアストップ
バックストップ
当ブログではあまり卓球に用いられない用語を他から引っ張ってきて使ったり、俗に使われる用語をより意味が伝わりやすいよう言い換えたりする為、あまり馴染みの無い単語が多く使われている印象を受ける方が多いかと思います。
そのため、なるたけわかりやすくなるよう、ブログ更新時に馴染みの無い単語を使っていた場合、当記事を更新していこうと思います。
最初なので、フォーマットだけ作っておきます。随時更新していこうと思います。
何かわかりにくい表現がありましたら、コメントしてください。追加していこうと思います。
●戦術用語、技術用語集
期待値:自分がそのプレーをして得点できる確率から、そのプレーをした際に貰える得点のこと。ミスなく繋ぐカットマンから、丹羽のようなカウンタープレ-まで様々ある。
催促:ぷよぷよ語録。ぷよぷよでは「相手に11連鎖本線を打たせる為に、2連鎖で催促する。」等と使われる。
(例)卓球では水谷対オフチャロフで頻繁に使われる、「水谷のフォア前に浮き球のストップでオフチャロフにフォアクロスの強打をさせ、クロスにカウンターブロック」する際のストップが催促に該当する。
身近で言えば、回り込みをツッツキで催促し、ストレートにブロックする、など。
縛り:催促と似た意味になるが、相手に技術選択権がある際に、ある技術をできない状況を作る。
(例)相手の出たらかけるが脅威な為に、短くストップすることでドライブができないように展開を縛る、とか、回り込まれた際オールコートに強打されるが、飛びつかせればコースがクロスにしか来ない傾向があるため、フォア奥にツッツキをすることで相手のコース選択権に縛りを入れる、など。
択を絞る、択を切る:相手に技術選択権がある際、自分から催促や縛りができない状況で一方的に攻められている場合、相手の傾向や状況から数ある選択肢から一番ありえないものを切る。
(例)短い下回転を出した際相手はツッツキ、チキータ、ストップ、フリック全てができる。だが、このうちフリックが来る可能性が最も低いため、フリックが来る択を切る。
択を押し付ける:自分に技術選択権があるが、自らリスクを負うよりも、相手にリスクを負わせた方が有利な際に行う。自らリスクを負っても、1プレーの期待値が0.5点未満かつ、相手にリスクを負わせた時の期待値が1プレーの期待値が0.5点以上の時に、用いやすい。
(例)ツッツキでも相手に打たれたボールはミスなくブロックでき、ツッツキされても安易にツッツキで返して点数が取れる。一方ツッツキせずドライブでも点数が取れるが、多少ミスをするリスクがある。期待値から考えればツッツキから点数を取る方がリスクが少ないため、相手にドライブをするか、ツッツキをするかの選択権を負わせて期待値を狙う。
択をズラす;ポケモン用語。ライバロリ氏がよく使う。
自分に技術選択権がある状況において、そこで自ら択を選ばなくとも状況が変わらない時、1つ後ろの選択機会に選択を先送りすること。
バンザイ:フラン氏が開発した2撃必殺の戦術。ナックル&アップロングサービスから次を必ず強打するという戦術は、そのプレーそのものに得点期待値があるだけでなく、フルゲームに追い込めた際に相手のメンタルブレイクまで狙える、即効性でもあり、遅効性でもあるボディブローのような戦術。
フラン氏のバンザイ論
アド:アドバンテージの略。カードゲームでよく使われる。
シナジー:相乗効果の意味。カードゲームでよく使われる。
メタる、メタった:メタを張るの略。カードゲームや統計学(医学生大好きメタ分析)でよく使われる。メタとは超越した、高次の~、上位の~とした意味を持つ接頭語から由来し、とある戦術に対応するための作戦を用意する意味で「メタを張る」という言葉が使われる。
(例)中学生の卓球では高いボールにめっぽう強く、低いボールにめっぽう弱い傾向がある。それをメタり、低いナックル性のツッツキを練習する。
実際にメタを張って考察した記事。:ツッツキ合いが生じるレベルの女子卓球の研究。
ぶち抜き:車で相手をぶっちぎりで抜き去るような、相手に触らせないような超高速あるいは超攻撃的の一発を打つこと。
(例)サーブでレシーブを浮かせたハーフロングのボールをストレートにぶち抜いた。
チョリがけ:薄く擦るを意味することが多い。身体全体を使わず、局所的な運動で回転をかけるニュアンスも持つ。
薄く擦る:前方向のベクトルを最小限にして回転をかけることを意味する。
厚く当てる:前方向のベクトルを入れながらインパクトすることを意味する。
●指導用語集
ラケット面を開く:一般的にはフォアであれば背屈、バックであれば掌屈した状態でボールの進行方向とインパクト面を垂直に近くするようにラケット面を調整することを意味する。
玉突きをすればわかるが、ボールが真上から落ちてくる際、ラケット面を地面に水平にした時が最も垂直にボールが跳ね上がる。
フラット打ちなどでこの用語がつかわれることが多い。(無論この状態でドライブをかける方法は様々存在する。)
打点、打球点:インパクトした位置や、その位置から体までの距離を意味することが多い。
ミートポイント、当てるところ、インパクト位置:どちらかと言えばラケットのどこに当てたかという意味で用いられることが多い。
※当ブログでは、あまり打点、打球点、ミートポイント、当てるところ、インパクト位置に関して厳密に使い分けておらず、丁寧に使用法に関してチェックしていないため文脈で判断されたい。「下半分」というワードが入っていればラケットのどこで打ったかだろうし、「速い、遅い」というワードがあれば打点、打球点の意味で使ってることが多い。
腰を落とす;俗には膝を曲げるという意味で使われる。ただ文字通り膝を曲げている選手は少なく、実際は、スタンスを広く取り、おしりを落とすようにしてスクワット気味な状態を取る状態を腰を落とすと言っていることが多い。膝を落とした場合、膝の屈曲→伸展運動により目線および視界の垂直方向の変動が生じる。これにより垂直方向のボールの認識が変わるためミスを誘発する原因となる。膝を使った場合、常に膝を伸ばして曲げるを意識することができればいいが、それは訓練をしなければ困難であろう。故に腰を落とす際は股関節を用い常に下からボールを認識することができた方が垂直方向のボールの認識が可能となるだろう。
オススメ記事;仮説;膝使えは間違い説。股関節の使い方を上肢を交えて考察。
脇を開ける;肩関節外転運動を行うこと。
オススメ記事;山形大学本部にて指導と研究をしての気付き「外転の程度の定義とプラボールにおけるドライブの変遷」
肘の屈伸; 肘をピンと伸ばす運動を伸展運動、肘をくの字に畳む運動を屈曲運動という。その総称を屈伸という。
押す;俗にいうプッシュ系。後ろから前の動作をメインに加えることを意味する。厳密に言えば、後ろから前だが、世間一般はそこまで区別せず、前にふる動作が強いニュアンスでこの言葉を使う。
振る;単にスイングするという意味と、相手を振り回すという意味が一般的。私であれば、前に押さないように振るとし、下から上方向に振るという意味で限局して使う場面もある。
「ボールの外側から取る」「ボールの外側を捉える」 ;右利きで、フォアであればボールの右側から、バックであればボールの左側からボールを触ること。ただし、これはボールに横回転を入れるというニュアンスでは無い。AA理論で行くならばボールの外側を理解しやすいか。ボールの外側を取ることを意識したとして、均質なボールにもなりえないことに注意。面の角度でカーブタッチ、シュートタッチの分岐が生まれる。それ故に多くの指導者が言う「ボールの外側を取る」は、その人のイメージするボールを出すときにその人が出しやすい時のどちらかのタッチを意図している為、誤用されているケースが著しい。こればっかりは指導される側のリテラシーが無ければ困難。
●技術に関するアドバイス集
フォア基礎打ち
【世間一般】身体の前で。真ん中に当てて押すようにする。強く振らない。
【AA理論、CC理論】鋭角面を作り、下半分でインパクトする。
【PS理論】回内運動でテイクバックを取る(面を作る)
【3Hit】なるたけ引きつけ、下から上の運動を入れて飛ばす。
【卓球解剖学】肩関節外転運動でラケットの高さを保持。
バック基礎打ち
【世間一般】身体の前で。真ん中に当てて押すようにする。ナックルがかからないように少し上に振る。
【AA理論、CC理論】鋭角面を作り、下半分でインパクトする。
【PS理論】回外運動でテイクバックを取る(面を作る)
【3Hit】なるたけ引きつけ、下から上の運動を入れて飛ばす。
【卓球解剖学】肩関節外転運動でラケットの高さを保持。
ツッツキ
【世間一般】底を取るようにする。
【AA理論、CC理論】上に当てる(スイング後半部にて)
【PS理論】回内運動
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転をラケットと肘の高さが近くなるように。
フォアブロック
【世間一般】ただ当てるだけ。ボールを抑えるようにボールの上を取る。
【CC理論】下に当てる
【PS理論】回内位
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転
バックブロック
【世間一般】ただ当てるだけ。ボールを抑えるようにボールの上を取る。
【CC理論】下に当てる
【PS理論】回外位
【3Hit】3cm前まで寄せる
【卓球解剖学】肩関節外転
フォアドライブ
バックドライブ
チキータ
フォアストップ
バックストップ
コメント
コメント一覧
「メタる」の意味も掲載されてください。
ググってみて、初めて知りました。
コメントありがとうございます。
これもTCG用語でしたね。掲載しました。
面(ラケット)をひらく。→ラケットの前腕に対してのフォア面の角度なのか、手首の角度なのか、
台に対して垂直、平行方向にラケット角度を出すのか、意味不明です。
打点、打球点、ミートポイント、当てるところ、インパクト位置→同じ?
3hit theory「弾く場合は3cm前から、打球直後までラケットの面は変わらず、接線方向に平行かつ、垂直方向に変化のないラケットワークが必要である」→1、ラケット面とは?2、接線方向に平行かつ、垂直方向に変化のない「ラケットワーク」とは?3、接戦方向に平行かつ、垂直方向に「変化のない」とは?
3hit theory「上記の3cmの条件。3cmはボールとラケットの距離。これは直線距離であり、接線方向の距離に限らない。」→直線距離はなんとなく。。接線方向の距離とは?
前傾姿勢と腰を落とす、足を肩幅程度に開く→似て非なるもの?
たくさんありがとうございます!
3Hitはこのコメント内にて返信させて頂きます。
1に対しては、ラケット面は文字通りラケット面ですが、強いてわかりやすく言うならラケットの角度と言うべきでしょうか。面は向き、方向といった意味を持ちますので、そこは深く考えずラケットの角度と捉えて下さい。
2に対しては、高校数学の知識かも知れず、説明が難しくなってしまいますが、、、言葉で言うなら、ラケット面が変わらずかつラケット面は地面に垂直であると仮定した際、まずラケットとボールを横から見ます。この時ボールの重心からラケットがあるライン(地面に対して垂直の線)に垂線を下ろします。この時のボールの垂線とラケットのラインまでの距離がボールとラケットの接線方向です。ちょっとわかり辛いでしょうが、直線距離という表現で誤解が生まれそうな方に向けて書いた為、「ボールとラケットの直線距離」で理解された場合は無視されて結構です。
「接線方向に平行かつ、垂直方向に変化のない」というのも、誤解されない為の表現として書いたため、簡単に言うなれば「インパクトする面がインパクト直前直後で変わらないこと。ラケットワークによってボールに上下方向のベクトルを与えないこと」と解釈して頂ければOKです。
に関しても似ている要素が全くないのでここで解説させて頂きます。
前傾姿勢は「前かがみになること」ですので、意図的に背中を丸めるような運動をしなければ成立しません。腰を落としたりすれば確かに自然となられることが多いかもしれないですが、それは無意識にやってしまっているだけで、意識的に行えば分離可能な運動でしょう。
腰を落とすことに関しては俗な膝を曲げる方法と、スタンスを広く取りおしりを落とすようにしてスクワット気味な状態を取ることがあるとかんがえます。当ブログでは後者を推奨します。(こちらは用語集に入れようと思います。)
足を肩幅程度に開くというのはスタンスを取る、ということで自然体の状態でいる、と解釈された方がいいでしょう。スタンスを取れば確かに腰が落ちたりする場合が多いですが、あくまで「ただスタンスをとれ」と言われたならば、私なら腰は落ちないようにします。副次的に付いてくるような運動をフォーカスしてしまうのが世間一般の指導法なため、原因結果がおぼろげになり、似た言葉多い印象を受けられますよね。。私もこれは非常に難しい問題と考えます。
また何かありましたらコメントよろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
確かにぶち抜きは一般的ではありませんね。
また何かありましたらよろしくお願いします!
どの辺がどう似てると思ったぜひ教えてください!
しかして振るはラケットを振る、押すはイメージ通り前に振ると解釈されるのが誰しもな気がします。
しかして、敢えて厳密に記述しておくことにメリットはありそうですね。追加します、ありがとうございます!
「ボールの外側から取る」「ボールの外側を捉える」
について自分の解釈に自信が持てないため説明お願いします
遅れてすみません。更新致しました。