前半はアフィリエイトの為の露骨なステマをしましょう!
国試終わったんで買ってみました、噂のスライドボード!
黒くてつるつるなボードを、シューズの上にこれまたつるつるな袋をかぶせて、この上をすいすいすべる。
日本代表が取り入れているらしく、張本君がこれで練習していると話題になりました。
実際に買ってやってみたところ、5分もやればパンパンです。。。非常に辛い。
しかして、これを毎日10分でも続ければかなり効きますね。非常にオススメ。
汗もだらだらかける有酸素運動。
このボードの底面は滑り止めの構造になっていて、今回カーペットの上でやってみたものの全くボード自体は滑ることはなく、場所を選びません。
ある程度の広さは必要ですがある程度の広ささえあればいい。
ただ滑っているだけなので、どんどん足音がすることもなく、近隣住民への影響もありません。
ただ、滑っている時のシュルーシュルーとした音はちょっとうるさいかも。
そんなスライドボード、私はアマゾンで買いましたが、最寄りのゼビオでより安いものもあるそうな。
しかして今回紹介するスライドボード、ボードも持ち運び用のケースもシューズ用のカバーもついて8500円、まるっとでこの値段、加えてプライム商品です!!!!送料込、逃す手はないでしょう!!
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以下、普通にブログします。
ついに念願の卓球をしてきました、ふたつき振りです。
どうせボールも見えなければ感覚もないんだろうな、体も動かないだろうし、、とマイナスのイメージでいったのですが半分その通り、半分はそうでもないと意外な感じに。
というのも、まずボールは見えたか?
→正直見えなかった、前髪が邪魔で。。如何せん美容院に行くのが嫌いでここ4か月くらい伸ばしていたんですよ、目指せダイヤモンドユカイみたいな(ものはいいようですね)
目に髪が突き刺さって、流石にこれは煩いと、明日美容院に行く決心がつきましたね。
髪さえなければ別にボールが見えないことはありませんでした。
何故かなあと考えてみると、一つ意識してボールの見方を変えたんです。
それは眼球運動でボールを追うのではなく、首の運動でボールを追う(環軸関節の運動でしょうか)。
確かに眼球運動で目線を変えて追おうとすると、久しく眼球をぐるぐる動かしているわけでは無くなかなか追いつかなかった。
一方で関節を意識するとそりゃ見やすいし、視野も広い。一点を見つめず、ぼんやり見ていても首の動きを意識すれば十分にボールを追えた。
意外な新発見で、これでまた練習をしなくても何とかなる技を見つけました。
まあこれも当たり前な話で、目だけを動かそうにも浮かせる角度は首を動かすより制限がかかりますし、首を動かした方がボールの視界に収めやすいのは至極当たり前な話でしたね。
また打球感覚が狂っているのもせいぜいツッツキ位だったのもびっくりでした。
基礎打ちは大体が上腕意識すれば安定してできるし、サービスも上腕意識で、むしろこれまでよりも低くていいサーブが出せたくらい。
卓球から離れる直前に改善した部分が、そのまま練習しなくても残ってた、非感覚的な要素だったということです。
感覚を徹底的に解剖に置換することで、その運動の再現方法さえ覚えていればブランクも抑えられるようです。
そしてここから更に考察が深まって、手打ちは2種類あっていい手打ちと悪い手打ちがあるのではないか、と。
これは手打ちじゃないと言っている人でも手打ち否定派の言う手打ちをしていることが多く、そもそも手打ちの言葉の意味を「手を使う」なんて極めてナンセンスな定義で考えられている方も多いのではないでしょうか。
そもそも手打ちで手だけ使って打つって不可能なんですよ
前腕を使うって意味ならわかりますが、多くは上肢だけで打つことを定義されることが多いようです。
ここで上肢の中でも前腕メインの手打ちと上腕メインの手打ちではどちらが有効か読者さんならおわかりですよね?
3Hitに基づくなら前腕の使用はタブー、上腕のみの使用ならOK
よって今度上腕による手打ちの有用性と、上腕で打つ為の条件(某動画では待って打って、と関節運動で表現できないから雑に教えようとしてましたが、、、待つことで得られる運動の結果からというアプローチも極めて危ない、、あたりも含めて)を考察しようかと思います。
上のネタに加えて今後卓球解剖学ってタグを付けて、私が目からうろこだった卓球に関わる解剖学をまとめていこうかと思います。
昨日感動したのもそれに加えようかと思っていて、
グリップで意識すべき筋肉に関して。
→母指内転筋と母指対立運動では支配神経が異なる為に、回内・回外のどちらを意識するかでペンで意識すべき指は変わってくる。自分の体で実験したところ、ペン裏面における回内位固定の為には母指内転筋の内転運動をすることでスムーズな回内が可能になる。シェークにおいてグリップで親指を強くとか薬指を意識とかいろいろあるが、それは全部取っ払ってためしに母指対立運動を意識して握ってみよう。もしできなかったら、あなたはPerfectO陽性、、、?母指対立運動で握ることで普段意識できなかった最小握力でのグリップに気付くことができる。そうすることでバックでは尺側側(母指内転金)、フォアでは尺屈固定の母指内転を利かした状態で力が入りやすいことに気付けるかも。
みたいなネタをなるたけわかりやすく考察していこうと思います。今回はまだ途中段階なものでわかりづらいままですみません。
読者の医学生さんはプロメテウスでもネッターでも標準整形でも病気が見えるでも片手に予習してみてください。
結構私解剖苦手ですので、挙げるまでは時間がかかるかもしれず、気付けば他のネタで書くかもしれませんのであしからず、、、
まとめて、
久しぶりの卓球は楽しかったけどからだばきばきでしたよ!
以上。
コメント
コメント一覧
ぴーろんです。
バルサミコ様は、「ペン」でもやられるのですか!?是非とも「日ペンと中ペンとの握り方(人差し指をひっかけるところがあるかないか)の違いによる裏面角度の違いについて」考察していただけると幸いです。
というのも、日ペンと中ペンで裏面をしたところ、中ペンのほうが意図したラケット角度を出しやすいと感じているところです。また、ペンラケットを「削る」ことによる裏面角度の功罪なども人体構造的に考察いただけると嬉しいです(がっついてしまい、申し訳ございません)。
よろしくお願いいたします。
なにはともあれ、久方ぶりに卓球できて本当にうれしそうなバルサミコ様が読み取れるブログで、ほっこりしました。
ところで、記事中の「ペン裏面における回内位固定の為には」とありますが、ペン裏面では回外位で固定するものと思っていましたが回内位でよろしいですか。また、「母指内転筋の内転運動」の概要がわかるブログなどがありましたらご紹介いただけると助かります。
一応趣味でペン粒をやろうとしてた時期があり、裏面バックドライブだけやたら考察していた時期があります。
日ペン独自の~となるとブツが無く、素養もない為にフラン氏に聞いて頂けると幸いですね・・・すみません。
現在考察中の記事のはるか先のテーマな為になかなか困惑気味ですが、裏面を振ると言っても力が入るのが親指-人差し指か、中指-薬指かで出せる面が変わってくるのではにでしょうか。
①削りが深い=握りが浅い中ペン対②削りが浅い=握りが深い中ペンとすると、
①では親指と人差し指の間にグリップが密着し、面を変える為に親指が使いづらくなります。使っても面が変わりづらいですよね。この際人差し指と薬指を使った方が面が出しやすいでしょう。一方②では親指と人差し指の間とグリップの間に空間が生まれるため、親指でラケットを押した際に面が変わる余裕が生まれます。
解剖学的な考察をする余地があんまり無い、というよりグリップが邪魔になって面を変えられない条件を実験的に考察した方がぴーろんさん自身で考察が出来るかと思います。
まずは、グリップの削り=深く握れる=親指と人差し指の間とグリップとの空間が生まれる為親指が使いやすくなる、ことがわかればあとは私なんかより深く考察ができるかと。もし謎な点があれば再びコメントして頂ければ考察し直します。
母指内転筋を使うと実は回外位固定が可能になる、というのが新ネタですね、今後あげる予定ですが。内転筋の動画を貼っておきましたので是非ご覧ください。
実はペンの裏面バックドライブに限らず、シェークにおいても回外位~自然肢位から手首を効かせてやや回内位まで幅があるのではないか、と最近考えるところでして。
ペンの裏面でも30度~45度くらいの面を作れた方が同じ面の角度を意識して振れる為安定感が増すかもしれない、という着想から中ペンでやや深めに握り45度面を作った際に、母指内転筋でラケット面に垂直に力を入れるとやや回内位がキマって、面ブレが置きづらい状態を作れるんですよ。加えてこの際上腕が使いやすく、ワンハオのバックドライブや、シュシンのバックブロックみたいな感じになります。
総じて、どちらかと言えば、バックドライブというよりバックブロック向けの面の作り方ですね。
詳細なご返答、ありがとうございます。
頑張って自分なりに考察してみます。
なんだか、自分よがりの質問で申し訳なかったです。。
いえいえ、是非また行き詰りましたらコメントして下さい。一緒に考えましょう。