5話にして丹羽くんキャラの子が出てきましたが、その丹羽くんキャラの子が言いました。


「バックスピンキャッチャー。ヨーロッパの選手がやってたボール遊びだね」

ということで、参考動画。





ヨーロッパの選手とはポルトガルのフレイタス選手でしたね。


このバックスピンキャッチャー、かねてからやろうと思うも上手くできず、少し研究してみました。
すると大きく分けて3stepでできるようになる。

1  程々に回転をかけて、弾まないタッチを身に付ける。回転量が無いと案外難しい。
2 インパクト時はやや垂直面でラケット下半分。(上半分に当てた場合、ラケットワークが求められ、勝手にボールが吹っ飛ぶ。垂直面、ラケット下半分の条件下においては回転量があるボールと釣り合う瞬間がある。)
3 釣り合いで回転量が落ち、ボールが落下するまで粘れるようになったら、回転量が落ちた辺りからラケットをボールを丸め込むようにして動かす。

この遊びで一番難しいのはstep1
慣れないうちは、どうしても触った際に飛んでしまうだろう。

その際はボールの落下方向に対し平行方向に、かつボールの上側からラケットを入れて絶対に垂直方向のベクトルの衝突を起こさないように意識する。


これくらい意識すれば、流石にフレイタスのようにブチギレのボールは出せないながらも、おおむねできるようになった。


是非、読者の方々もバックスピンキャッチャーを習得して、少しドヤってみましょう。