数年前にこれを見つけて以来、(投稿者は違うが)よくこの動画を見てループドライブ研究をするのだけれど、最近の打法研究に基づいてみるとなかなか違った形で見える。コースが分かり辛いとかそんな平凡なことを言ってるのではなく、ボールの球質を変える為の打法指導の
2017年11月
分岐がある戦術が淡白に見られる場合
短いツッツキを送ってからの展開を研究していて思うのだが、自分が打てるボールが来た時、やれることとして技術の種類の何があるかの幅があることよりも、明確に違う球質のボールをいくつ出せるか、もしくは相手が知らず知らずミスをするような球質差が出せるか否かの方が重
3歩動とか2歩動とか
「少し動くとなぜか思った通りのボールが出せない 」こんな悩みを抱えたことはだれしにもあると思う。後輩に教えていて、打法を教え、さあ実際に三球目をしてみようとなると、どうも安定して入らない。いつも指摘するポイントとしては以下の三点・自分の打球点よりもラケット
一歩先を考える②;ツッツキを逆張りして正当化する
前記事:一歩先を考える①;打たれないツッツキを考えよう絶対に強打されないボールとはなんだろう。答えは至ってシンプル、物理的に強打しようにもネットを越えづらい性質の下系のボール。ここで上系のボールを引き合いに出さなかったのは、打たれ辛いボールはよっぽどの条
巻き込みなのに順横?
ワンハオの卓球しているのを久しぶりに見て面白かったので紹介。2:40~あたりからのワンハオの巻き込みサーブに注目。(下手したらカメラの角度の原因でバーティカル系サーブが巻き込みに見えているだけかもしれないが、、、)巻き込みのフォームにしか見えないのに、出て
フルドライブ5話;バックスピンキャッチャー
5話にして丹羽くんキャラの子が出てきましたが、その丹羽くんキャラの子が言いました。「バックスピンキャッチャー。ヨーロッパの選手がやってたボール遊びだね」ということで、参考動画。 ヨーロッパの選手とはポルトガルのフレイタス選手でしたね。このバックスピンキャ
一歩先を考える①;打たれないツッツキを考えよう
これまで抽象的な指導法を全て医学的・物理的に考察して一般化してきたが、必要な要素を抽出・一般化した後に、更に抽象的にすることの重要性に気付き始めた。今回より連載式で。内容を分割して投稿します。打たれないツッツキの考察から始め、あえて俗なイメージの「感覚」
戸澤くん可愛い
全学の後輩が出ていたのでこれはブログで取り上げなければいけない。。。話すと目を細めてニコニコしている戸澤くん、大活躍ですね!彼とは2回位打ったことがあって、会えばフランクに話すけれどここ最近は会える場に顔を出していなからどうなってるか知らなかったけど、
フルドライブ3話、4話感想
3話~4話ではエリアカっぽいところ所属の同世代選手との初対戦から、主人公・玉城の卓球の特長と、これから戦う相手を見せるまで。以前予想した通りテナジーイベントが早々に起き、さらにはラケットもティモボルALCとまさにティモボルモデルの用具を手にした主人公玉城。そし
短くて切れた下回転の動画
晩御飯食べながら見ていて感動したので、要点を簡略にまとめる。よくフォアサービスではフェイントの為に肘をインパクト後に上げろ、と言うが、この櫻井さんのサーブは肘を上げながらインパクトしている。これにより、ボールとラケットを寄せる効果が生まれ、前方向への
理由を考えれば;フォアドライブで肘を伸ばすか曲げるか
以前某ブログの記事にコメントした際、そのブログの読者さんからコメント内容に噛みつかれたことが有り、なんだかなーと思ったことがある。内容としては肘の屈伸を利用するか否かで、私は明らかに曲がっているように見え、なんなら曲げなきゃできない運動をしているわけだか
卓球には関係ないけど思考訓練として
最近よく見る東大数学科の方の動画。受験数学の問題の裏に潜む証明の罠なんかを丁寧に解説してくれていて、ほぼほぼ数学を忘れていても面白く見れるのでオススメ。本動画では、頭いい方なら当たり前だなあと思われる内容かもしれないけれど、言われなければ気付けないこ