最近よく見る東大数学科の方の動画。

受験数学の問題の裏に潜む証明の罠なんかを丁寧に解説してくれていて、ほぼほぼ数学を忘れていても面白く見れるのでオススメ。

本動画では、頭いい方なら当たり前だなあと思われる内容かもしれないけれど、言われなければ気付けないこと、ほぼ前提として無視していたことをわかりやすく解説している。

こうした前提、当たり前に対しての考える動画を見ていると卓球、強いては日常生活にも生かせるものがあるのかも、と思い紹介。



今日久しぶりに同期と卓球して続くし、ボールの質もいいし、やりやすくて楽しいなーと思っていたところだが、ひとたびオールとなると激変。
やりづらさが増して点数を取りに来る。


さらには昔を懐古した。
上手い人がいっぱいいて、みんながみんな上達することができる環境というのは稀有なもの。
なんで僕らは上手くなれたのか、そう考えればいっぱい思うところがありますが、今の後輩にいくら言っても本当の意味で理解されることは無いのかもしれない。

ということで読者さんに問題提起

・やりやすい卓球って何ぞや。気にすべき点は何個あるでしょうね。(こう聞くのもあれだが、有限であった場合、その人とその人の周りの上達は停滞している。)
・上手くなる卓球、上手くする卓球とは何ぞや。
・ほぼ同格と練習した際、自分が上手くなって相手を上手くできない人、自分は上手くならなくて相手を上手くできる人、自分も相手も上手くできる人、それぞれの特長って何ぞや。


現役でしっかり練習ができる環境がある人ほど、ちゃんと考えた方がいい。



当たり前を当たり前にしてはいけない。