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黄色のユニフォームの子のバックドライブのフォームがファンツェンドン系。

テイクバックを前腕で取るのではなく、肩肘を出して取る為に、前腕の後ろから前の運動制限をかけることができる。

それにより過度な前方向のスイングをすることなく、理想のインパクト位置を作ることができる為安定するし、ラケットヘッドを自分側に向けてから前方向にヘッドを回すようなインパクトを難しくする従来のものとは違う為にミートミスをする心配が無い。

平岡氏が山本怜ちゃんのバックに着目した辺りから私も存在を知ったもの。

以前にも取り上げたし、卓球王国とかで様々な人が言っているためそこで知った人も多いかもしれないが、ファンツェンドンのコーチはペン出身らしく、ペンホルダー特有の打法、打球感覚をファンツェンドンは持っている。

平岡氏の動画で「これはペンにしかできない難しいレシーブだ~」と紹介しているものが確かあったと思うが、その系統の体の動かし方がファンツェンドンを始め、超上級者の間で見られるようになった。


平岡氏がいち早く着目、研究し、様々な人たちに教えていることかとは思うが、こうしてジュニア世代でも平然に使う選手が出てきているということは、今後爆発的に広がっていく可能性がある。

やはり、流行に乗り遅れたくはないですね、なんとなくですが。


しかし、非常に特徴を捉えたスイングをしているため理解しやすい。
最新形のバックドライブ、皆さんも研究してみてはいかがだろうか。

※↑に張っていた参考動画が削除されて見れないようです。
フォーカスを当てたのは横谷くんだったと思います。
他の参考動画も載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=-kG5WhWy3w8