前回記事:やっぱピッチ時代なんだな
この記事の続きです。
どうしたらピッチ打法で強いボールがでるか検証しようとラザンターを張って研究してみた。
しかし根本的にミスは多い。なんていうか毎回ボールとラケットの高さを合わせにいくのが難しい。
なんでだろうなぁ、、、と色々な動画を見ていてふと気づいた。
みうちゃん身長ぼくより低くない!?
当たり前だよ!!!!!!と思われるかもしれないが、その弊害は非常に大きい。
私の身長は馬龍と同じくらい。体系的には馬龍から筋肉を奪って脂肪に置換した感じ。
そんな私の構えは、ぶっちゃけ高い。毎回ラケットの高さを変えられるほど低く設定できていなかった。
もうほぼこれで悩みが解決してしまった。。。
バックバックの飛びつきが早い選手は体がでかくてスタンスが広い選手だし、私の飛びつきが上手くないのは、そもそも腰が高くスタンスが狭いから。
回り込みを意識しすぎていつしか狭くなっていた。
指摘する人がいなければそりゃ気付けないし、自分と同じ身長で卓球している人に聞かなきゃそれは気付きにくいだろう。
前陣でバックバックする時もそう。
体幹で上肢を落とそうとするけれど、すぐに浮く。
今の強い選手の構えをみていると、肩幅の1.5倍くらいのスタンスなんじゃないかな。
全然スタンスに関しては研究できていないから言及しないけれど、これまで考察してきた打法の多くが、広いスタンスを前提をしている気がする。
実際私が教えるとみんなスタンスを広くとるようになるし。。
これは完全に盲点ですな。
しかし、とりあえず広くとれっていうものでもない。
4スタンス理論みたいに色々あるのだろうし。
それに小さいころやっていた空手の影響もあってこのスタンスの広さ、肩幅くらいがしみついてしまった節はある。
もっと四股を踏んで、広いスタンスで卓球することを心がけよう。
最近バックバック上手い人と練習する機会に恵まれてるしわけだし。
やっぱり、四股踏んだ方がいいな、大事だから二回言いましたよ。
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国ごとで卓球が違うのはその国の文化的側面もあるのかもしれないが、そもそもの平均的な体格の違いから理想の構え方が異なり、その構え方に基づいて理想の卓球像も異なると解釈してもいいのかもしれないな。まあ4スタンス理論で一蹴されうる解釈だろうけれど。