大学の卒業試験まっただ中なわけで、試験まで残された全ての時間勉強し続ける・・・わけではなく、勉強が楽にできないかを考え始める怠け者な私。
大学受験時から効率厨で、志望大学に受かるための知識量を知る為に夏まではがむしゃらにやり、夏以降は暗記量を絞って問題を解く精度と、処理速度を上げることに時間を割いたもの。
それくらい必要最低限の内容で如何にして確実に合格するかを考えたものだが、流石に医学部の勉強となると質が違う。
暗記量が膨大すぎる。
今年で最終学年でありながらも今一つ暗記することに慣れていない。
それに二年ぶりの勉強である、暗記の仕方ってどうだったっけ?くらいに、頭の回転も遅くなってる気がする。
こと卓球になると話は別なのだが、医学用語が並ぶとどうにも、、
そこでまずどうやって勉強していたか思い出すことに。
調べて、まとめて、読んで覚える
といってもみんなやってるようなことを私もやっているが、実際やりかたはこれしかないんじゃないだろうか。。。楽に覚える方法があるなら知りたいところ。
学生は誰もが繰り返して何度も何度も読み込んで頭に叩き込む。
そんでそれを試験中にそのまま思い出せたら勝ち、と。そもそものまとめる時に必要最低限度に量を減らし、暗記を始めるのも試験当日の夜中から始める時点で私の成績はお察しである。
しかして、この「読んで覚える方法」に実は差がある。
それは、勉強する場所で分けられ、
自習室や図書室で勉強するタイプ
と
自宅でしか勉強しないタイプ
に分けられる。
基本的に人がいる場所では静かに、いない場所では声を出せる。
つまり、読む時に黙読するタイプか、音読するタイプかだ。
私なんかは黙読だと寝てしまう為、性に合わない。ネット講座なんかしていてもマッハで眠くなるし、すぐに飽きる。
とりわけ覚える時はスクワットしながらとか、素振りしながら音読し、暗誦する。
すると以外にも当日夜中からの暗記で勝負できていた。
「自分は追い込まれれば、唐突に暗記力が上がる」
と思い込んでいたから直前の集中力が普段よりもあるからかもしれないが、実は音読って効率がいいらしい。
以下のサイトを参照。
「音読」がどれぐらい半端じゃない勉強法なのか、受験生時代の実体験をまじえて語ろうと思う
「音読の効果をイマイチ感じられない人」のためのトラブルシューティング
三行でまとめれば
・大きな声で読めばいい
・なるたけ早く読むとすごい
・暗誦は凄い
なるほど!音読すごそう
確かに音読は効果覿面。
覚えるつもりがなくとも、小学生の時は勝手に頭に入ってきたっけ。
歌だって聞いてるよりも、歌詞見ながら歌ってる方が頭に入るし(当たり前か)
とりあえず試験期間中は音読いっぱいしようと思う。
んでも卓球でも似たようなところはあるかもしれないね。
三球目からラリーとかしながら、自分で戦術をしるしたノートを音読(暗誦か)して、「ここでどこどこに来たら何々する」みたいのを毎回口に出してやる意識でいたら、何でも待てるようになるんじゃないかな。
いや、ちょっと無理か。
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