ぽっちゃりながらとんでもない一撃をどこからでも繰り出すファン(樊振東)と、ヤサカと契約したことでおなじみ中国次世代のリャン(梁靖崑)

リャンの試合を見たイメージとしてはファンのコピー選手か、と思えるくらい似ていた。

・・・体系が

両ハンドスタイルでバックの攻めが強いし、使うサービスが似ていたりと体系以外にも似ている。

今後中国からこうした体系の選手が量産されるのでは、と思うほどだが、昔からワンハオやらマリンやらガチムチ系の選手が多いのが中国。

これぞ卓球体系というべきか。

ファン対リャンという組み合わせは、7ゲームスマッチで私が一番見てみたかった組み合わせであるが、やはり本家ファンの方が強かった。

バックバックの差し合いではリャンの方が強くみえたが、奔放にやりだすとファンは手を付けられない。

それにしてもリャンのフォアのフォーム怪しくないか、、、と少し疑問に。

回り込んで打つ時のフォームが変、という入っているからいいが、今後イップスになったり、体壊しそうだし、再起も難しくなるようなフォーム。どことなくチャンジーカっぽい。

今の中国選手は前にふるというよりも上に振る、カウンターも顔の後ろに来るようにふるが、割と前にふっているような印象が強い。

それでも入っているから強いのだけど、最先端と言うよりかは少し前の型なのかな。

ラリー中の推し引きの感覚が昔の馬龍っぽいのも気になる。
強打できないから軽くかけてバックで繋いだのを狙われているシーンもたびたび。
それでも台上が滅法上手い。フォアツッツキも長短自在だし、それにキレてる。
あまり台上が上手くないファンに対してであるが、チャンスボールを多くもらえている。

やっぱり、ファンっぽい感じだけど馬龍のテイストも強いのがリャンの特長か。

将来的に馬龍路線でいくのか、ファン路線でいくのかで対日本戦の際に誰に負けるかが決まりそうな気がする。

日本人的には馬龍路線の方が対応しやすいだろう。


今後要注目の選手の一人。