https://www.youtube.com/watch?v=zZnnPYDBRAs&t=27s

4分30秒

何気なくチャンスボールを強打したなぁと思ってみていたが、コースをよく見てみるとものすごいサイド。
それもめちゃくちゃ浅くサイドを切っている

シュートタッチでボールの左側を捉えているのは勿論だが、3Hit的に考察すれば尚更合点がいく
前に飛ぶ力が生まれないようにボールとラケットを予め詰めた状態からスイングを開始し、シュートタッチで下から上のスイングで行っている

シュートタッチと言ってもボールの真下から入るのではなく、あくまでボールの真横付近、7時~8時方向あたりをインパクトしている

下から上方向のスイングをシュートタッチで行っている為、放物線の弧線はAA面でのインパクト同様に低くなる

また、打球前に体とラケットをボールに寄せて、前に振る力を寄せてから入れるようにしている為距離が出ない

弧線低く+飛距離が出ない

これらを組み合わせることで浅いサイドをシュートタッチで狙えるようになっている



また、シュートタッチの方法もなかなか面白い

面を伏せる際に回内運動を採用しており、面のブレが起きにくくなる
打球時には肘の屈曲運動をメインの全身運動となっており、前に振る運動を制限できている


アングルとしてもみやすい動画であり、参考にしやすく、参考にすべきポイントが多い

ぜひ