今日は午後一日卓球をしたり、教えていたりしていたが新発見が多かった。

中でもフォアの指導を念入りにしていて現在の私が教えられるベストとなるドライブ手順が見えたため、まとめていく。

まず前提として感覚を必要としない、関節運動の連動によっての打法であることを示したい。

あくまで安定して7割程度のボールを打てること。より強いボールを打とうとした際は一般的に言われることを実践する必要がある。
基本的にそうした感覚的な要素をせず、待って運動さえできれば入ることが理想とする。

 まず考えるにあたって以下のA~D、1~4の8ステップとする

A初動

Bバックスイング

Cインパクト

Dフォロースルー 
④ 


これから説明するフォアハンドは、前回論じた打点にてボールの下からラケットが入り、打球後ラケットはボールの上側にいき、終点は顔の前にラケットが来る運動
みぎききの運動としてみると、台に対して平行スタンスとし、右足つま先の付近にボールを引き寄せて、その場所にあらかじめ左手を置いておく。体を閉じながら左手を殴るようにバックスイングしたラケットを動かし、ボールの外側をインパクト後、左手を肩の前に、ラケットは前に振ることなく顔の前に一直線
こんな感じの運動を以下詳細に

A初動~Bバックスイング
まず初めにボールを打点に呼び込む為に右足を動かす
動かす際、明らかに遠い場合は、 行きたい方向の足→後ろの足→行きたい方向の足の順で動かし、ボールを右足の上に呼び込む。
三歩目で立ち位置を確定させた際右足のつま先を右向きにし、ナチュラルに右股関節を入れるようにする。これは大腿骨頭に意識的に寛骨臼をハメに行くイメージ。股関節の外旋運動を行った状態で膝を曲げた際、自然とこういった運動となる。この際、右股関節の外旋運動に加え、左股関節の内旋運動を同時に行えるとよりベスト。所謂腰が回すと言われる運動はこの股関節の運動を指す。
http://kokansetsu-itami.com/undougaku/2789/
ラケットの初期位置を力入れずに脇を占め、肘を100~120度程度屈曲させた状態で固定させ上記の運動を行った場合、自ら肘のテイクバックをしようとしなくても自然と股関節の運動によってバックスインを取ることができる。加えて、肩関節の外旋運動を加え、相手から見て右肩が開くよう取れればより強いボールも打てる。http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/rom/rom1.htm
また、バックスイングを取る際フリーハンドがおろそかではせっかく取った運動に安定性が生まれない。打点もばらける。
それを防ぐ目的で左手を打球点(右足つま先上)に持ってきて、左ひじを伸ばして、広背筋を突っ張らせる。伸ばせない場合は左上肢の回内運動を入れてからだを閉じる

②~C
バックスイングをとり、ボールを呼び込んだ後は打球点からより遠い関節から運動を始める。
つまりは股関節の運動を行う。右股関節の内旋、左股関節の外旋運動を足首ごと回すようにしてニュートラルまで行う。
その際左手の位置を変えないよう保ち、股関節の運動に伴って上半身のねじれが解消し、ラケットが下からボールに近づいていく。前傾姿勢を保ってこれらの運動を行った場合、ラケットは自然と下から上の運動となる。
ラケットの面としてはヘッドは水平以上とする。
そして、この運動を左手にぶつかるよう行いインパクトとなる。
 
 ③~
インパクト以降
ラケットを肘を屈曲させながら顔の前に振り、前腕を前方に押し出すような運動を無くす。
 打球後は左手を右手と同時に動かし始め、左肘を回外させながら左肩をタッチするように屈曲させ、体が開かないようにする。
 つま先が股関節運動に伴って前に向くようにし、次の運動に備える。


大方上記の流れ。細かいことも含めればこの三倍くらいの分量に。

後輩に教えたら待ちが上手くなり、体を閉じて両コースにぶち抜きを打てるようになった。



上記を効率的に学べるのが、平岡氏の足寄せ練習。

やはり平岡氏は素晴らしい。



状況を意識して練習していけばまた新たなことも見つかるかも。

今度は、バックドライブにて前に前腕でふることなく、全ての回転に対処可能な関節運動を書きますか。

まだ考察が足りていないが、定石を崩しうる打法かもしれない。