https://www.youtube.com/watch?v=MG4Lph23o0s&t=83s

私が尊敬する平岡氏の動画が、初心者のアイドルに教えている動画

上手くできない子にアドバイスする際、「違ったアプローチをしなきゃいけないな」

と脇をしめるようにと言い、上手くできるようにしている

皆行っているのは平岡氏のAA理論に準ずるフォアハンドであるが、氏の解説の仕方として特徴的な部分がこのワンシーンに表れている

それは、目的となる運動を達成するために、運動一連の流れから一部を切り取って強調させる指導法である
例えば肩を使って肘を回す、といった表現で効果が見られなければ脇をしめるといった表現に変える
一見違った運動を指しているかのように思えるが、実際行っている運動を見てみると大方同じ動きである
このように理想のフォームに近づける際そのフォームに内包される運動のどこを切り取って表現するかで受け取り手に違った印象を与えることができる

さすが指導のプロフェッショナルだと感心する次第であるが、少なからず指導者という者はこうした表現の種類を多く知っている
理想のフォームにするためにこうした表現を道具として使い、仕上げていく分にはいい
ただ、その表現を達成することが直接的に理想形に近づくというものでもなく、例えば「脇をしめているから」完璧なのではないということを忘れてはならない
理想形に近づいていない場合、そのアドバイスを真似ていたとて意味はなさないのである

よくある勘違いとして「上手な人が 」とか、「全国○○の人が」言っていたからこのアドバイスは正しいと言う人がいる
そういった種の人に「なぜですか」と聞くと、大概受け売りでしか物を捉えていない為理想形を知らず、はたまたトンチンカンな謎理論を披露されたりする
あくまでそういったアドバイスはその人の感覚であったりするし、表現形の一部でしかない

平岡氏が「脇をしめながら打て」と言ったから脇をしめなきゃいけない 

それだけでは肩甲骨打法をマスターできるわけないのだ

それ故に指導された言葉の意味を理解するためには具体的にどういった運動を目的としているかを考察しなければならない
目的がわからなければ方法もわからない
打法研究をするにあたり、具体的な関節運動を細かく見ていくことでその運動の本質を理解することができる

先の動画にて平岡氏が説明していた内容は、平岡氏の模範演技しか見た事が無い私が動画解析して理解したことと同じものであり、少なからず私の解析方法は合理的だと言える

おおよそこのように解析しようとみている人も少ないため、全国区の方であっても気付けていない部分を我々一般レベルの人間が初めて見つけることは容易と考えられる

そのためにも固定観念は取っ払わなければならない

「腰を回す」とか「手首を使わない」とか「肘を屈曲させない」 とか、それらの表現に固執することは可能性の目を摘んでいる

おおよそワンシーンだけを切り取ってみてしまうと気付くことはできない
ストレートを狙っているか、クロスを狙っているか、立ち位置はどこなのか
それらを注視して比較検討していかないとたどり着くことはできない領域かもしれない
ただそうして見ていくことで気付くことは非常に大きい

先日書いたチキータの記事
これは県のトップ選手との合同研究の元発見され、今後間違いなく国内で注目されていく
回内、回外の使い分けは中国選手が得意としているジャンルである
さて、誰がこれらを声を大にして発信していくのか、それとも注目されることはないのか

まぁ、こんな駄ブログ発信では注目はまずされることはないでしょう

研究を共にした選手が他県の有名指導者や某Youtuber等にシェアしたら広まっていくかもわからんですね