3Hitを理解した今、初心者にバックを教えるとどう変化するのか今回はそれを実験すべく、誰からも卓球を教わったことの無い初心者三人に対し、バックから始まり、ツッツキ、フリック、スマッシュ、サーブ、チキータ等広く指導した。二人は女子、一人は男子。バックハンド系の
更新情報
みうちゃんが強すぎるので考察。
チャイナ三連勝でアジア制覇してしまいましたねDing Ningを倒した時点では凄いなぁ、サーブ長く出してバチバチ打つ高校生男子卓球みたいになってるなぁくらいの印象しかなかったが、Zhu Yuling 戦を見て印象がガラリと変わったサーブレシーブが強いアップダウンがよりわかり
初心者シリーズ①卓球総論
新しいシーズンが始まり、新入生が入り卓球経験未経験者に指導する機会が増えていく今後は最新技術の考察、動画考察に加えて未経験者指導をどうしていくかを考えていく中高生に教えるというよりは、話のわかるある程度の理解力を持った人間に教えることを想定して考える大ま
ケーキを買いに3Hit
ケーキが食べたいopeを見て少し疲れたそんな今日甘いものが食べたいな、コンビニにラザンターのお金振り込みたいなということで実習終わりにコンビニに自転車で行った帰りにケーキ屋さんに買ったケーキはモンブラン「お時間かかりますか」「かかりません」おうちから100m程度
フレイタスとアルナの試合から学ぶ~戦法と期待値の取り方~
Aruna アルナと聞いて思い出すはジーコとの大激戦、というのは通ぶった人だろう一度大爆発したアルナ、そこからはあまり大きな活躍は聞かないが世界上位レベルで「不器用な卓球」を成立させている選手黒人選手で強いというと多少差別的なニュアンスを含むのかもしれないが、
サイドをかち割るシュートドライブ
https://www.youtube.com/watch?v=zZnnPYDBRAs&t=27s4分30秒何気なくチャンスボールを強打したなぁと思ってみていたが、コースをよく見てみるとものすごいサイド。それもめちゃくちゃ浅くサイドを切っているシュートタッチでボールの左側を捉えているのは勿論だが、3Hit的に
ホスピタリティの精神
今回のネタの発端は、ふと、自分の部をヤフー検索したら「○○大学医学部卓球部 新歓ビデオ」と予想検索に出てきたことそう、うちの大学も今週から新歓シーズン一年生を勧誘しようと作戦を練ったり、予定を立てたりと大忙し部員一人一人がモチベーションを持って、接したこ
技術紹介「相手を見て緩手」
上手い人がよくやる展開下記動画6分5秒から鈴木選手の三球目のツッツキに注目打たれないことを確認しての緩いレシーブ 回り込みをしてこなくて、かつ台に張り付いていることを確認しながらバックに緩いボールバックで打たれても次に取れるからこその緩手打たれなければ次
スタッツ論補足1:MSはコストとなる
前回記事技術的優位性と精神的優位性の考察から質の高いボールの本質を探る をスタッツの観点から考察した為、スタッツ論と今後呼称する。カテゴリーにもスタッツ論としていれておくので、今後はそれを活用されたい。今回スタッツ論に関して追加しておきたい事項として1 MS
ちょっとニヤッとする動画
祐コーチの試合動画 祐コーチの動画に↑のようなものがあったお相手側とはついこの前試合したし、なんなら試合する前にもこの動画が分割で全て上がっているようで。。試合前に見て置けばもっと弱点しって臨めたのに、、と思うところではあるが、我々とダブルスで試合する前
二種のバックプッシュ
備忘録として。大仰なタイトルの下書きがまだ二つあるが、正直前の記事をかなり頑張って書いたのでもうお蔵入りでいい気がする。最近はとりとめのない考察ばかりだったので、技術考察を。 ふとラインをしてて気づいたが、バックプッシュというかプッシュ系技術には大方二つ
技術的優位性と精神的優位性の考察から質の高いボールの本質を探る
※1 自分を抑える意味での我慢、耐える意味での我慢が大事という趣旨を無理矢理一般的にしようと考察していく内容です。※2 何度か加筆していきます。割とheavyな分量・内容です。理解できない方は諦めて下さい。※3 本記事での内容をスタッツ論とします。今後とも使う知
脚本家と原作者
月1で体調不良になる傾向が続く大方大会で声を出しすぎて、ホテルで暖房つけたまま寝て喉をいため疲労で免疫低下したところに風邪をこじらせたんだろうか咳止まらないし一日お休みにして、ちょっと考察大会で団体でなぜ負けたか、これぞとばかりに仕込んだ男性陣がなぜここま
環境破壊の一手を閉鎖的空間から考察
環境破壊の一手と言われて何を思い浮かべるか私であれば将棋を多少かじっているため、居飛車穴熊への藤井システムがまず先に浮かぶ居飛車穴熊全盛であった当時、藤井が考案したその手順は将棋界に圧倒的な影響を与えたという少なからず、卓球においてもそうした手順、技術が
大富豪に例えて、、、?
なぜ引っかかったかわからないが、ふとこの記事を読んだ http://xia.diary.to/archives/43186042.html明らかに私よりも卓球の上手な方のブログではあるが、大富豪に例えている割には腑に落ちない。 というか一番大事な要素が書かれていない。何かと言えば手札の読み方であ
対戦相手の設定看破と逆算方法の提案
試合中に楽して勝つ、安定して勝つ為には相手の卓球を読み取りにいくことが必要不可欠である具体的にどういうものを読み取るか大ざっぱに言えばその人の卓球の「設定」である考えられた設定であったり、何も考えずとも自然と作られた設定があるどんなレベルでもまず最初に考
大会を終えて考察する内容が増えてしまいました
口コミという名のステマで同期やら他大にも広まってしまいました、YG大のバルサミコですこの度は東日本医歯薬に全日程出場し、プレイヤー兼監督兼ブロガーに加えて「先生」という肩書を手にし嬉しいかぎり。団体、シングルス、ダブルスに出場し、今回は手抜かず全部勝ちに行
国際卓球
現役最後の大会が所沢にて行われるということで埼玉に来ている 来たついでにとバタフライ工場か国際卓球にいってみたいということで、国際卓球に たくさんのラケットが並び、ラバーも豊富な品揃え 異質がここまで揃っているのは初めて見た 買ったのは卓球王国だ
ミドルの意味
卓球やスポーツ全般において様々な指導動画、戦術指南書みたいなものは存在するがどうやって活用すべきだろうかまずは興味を持つことが第一条件読んで理解して実践することが次なる条件だが多くはこのレベルで止まっていては試合では使えないし、理解しているとは言えない本
ごり押しと対応
卓球はターン制で攻撃と守備が存在するなんてフレーズを耳にしたことは無いが、こんな考え方を持っている人は少なからずいる。 攻撃技術が豊富にある中でブロックなんて技術があるし、確かに合ってるような気がするがブロックだけしていて勝てるわけもない。卓球における場面
点かゾーンか
※今回は練習中の様子と、ゾーンで待つといった単語から新たに待ち方を考察しました。一通りよんだ後、スタンスの確認と打球点を可視化し、コンパスを引いてみたり、それを平行移動させたりすると考察が深まるものかと思います。バックバックの際強いボールが打てるかどうか
【長文】卓球の論理的思考を多角的視点から
※読ませるつもりのない4000字overの長文です。。本当に暇な方だけ。3Hit Theoryを用いて、いや、普通に練習いていてもそうだが多くの技術が安定し、広い範囲にて技術選択ができるようになった時、試合で使えるかどうかは別問題だ、みたいなことがよく言われる・チキータが練
3Hit theoryの例外と中国人の強さの考察
現段階にて3HitTheoryを用いて入らない状況は後ろに下がるくらいしかない前陣であればほぼ全てこれを意識するだけで賄える中でも台上技術、レシーブに関しては全てこれだけで低く返すもかけて返すも簡単しかして、3HitTheoryを用いなければ入らないであろう技術「面を合わせ
3Hit Theoryのゲーム性
感覚的、センスのある技術と言われて思い出すのはどんな技術だろうか多くは前におもいっきり振っていて、自分の感覚ではミスをするだろう技術を指す.こうしたイメージが多くのプレイヤーの上達を阻害していたというのは言うまでもない実際トッププロのセンス溢れるプレーの多
安定感のあるバックドライブの条件
ずばり言えるのは、コンパクトであることであるそのコンパクトさをどうやって生むかというのが永遠の課題であるが前に振らないで目の前でかけることは必須事項と言える前に振るのはそれだけで不利は大きくなるそのため、前に振れない運動制限をかけることが必要である前に振
打法にシナジーを生む為に
フォアに関しての技術考察の補足今日もフォアの研究をしていて顕著に思ったのだが、打点か打法かどちらかを優先しなければならない私の理想の打法としては言わずもがな馬龍最もミスの少なくもっともボールの強い選手の打法よく馬龍の打法を一般人がしようとすればからだがぶ
安定と不安定の境界の考察
ミスをしなければ気付くことはない以前研究の仕方の提案と称して、ミスの考察は大事だと述べた http://valsalva.blog.jp/archives/12493539.html相も変わらず私はミスを続けて、普段打たないような打法を研究してた中でこれまで考えてなかった事象に出会った。それは日ペン
フォアドライブ指導
今日は午後一日卓球をしたり、教えていたりしていたが新発見が多かった。中でもフォアの指導を念入りにしていて現在の私が教えられるベストとなるドライブ手順が見えたため、まとめていく。まず前提として感覚を必要としない、関節運動の連動によっての打法であることを示し
打点はどこにあるか
打点はどこにあるかこの問いに対し、自分の打ちやすいところにあるとか、体の前にあるとか、はたまた横にあるとか色々な説がある最近動画考察をしていて思うのは、基本的に打点は一つしかないということであるその打点とは多くはきき足のつま先付近、フリーハンドをフォア側
再現性の話
さくっとしたネタ https://www.youtube.com/watch?v=PkvZkhMAG1wぐっちぃさんのサーブ動画で再現性のワードが出たこれを聞いて1「なるほど!」と思う人2「そうだわな」と思う人3「なにこれ?」と思う人がいるのではないかと思う言うなれば1は中学生かな、よしよし2は普通に