これまで常時トップ記事としてフラン氏ブログ紹介と3Hitをあげていましたが、最新記事が見づらそうですので、それらのリンクをこの記事にまとめ常時トップ記事とします。○完成理論(完熟版) 3Hit Theory○当ブログのイチオシ理論3Hit Theory○フラン氏のイチオシ理論【再
更新情報
共同研究者紹介「フラン」
この度、私と六年間共に卓球研究をしていた、ペン表「フラン」がブログを開設された。フランの卓ログ3Hit、フリーハンド使用に関する基礎研究に携わり、顔を突き合わせれば毎日のように卓球談義をしていた相方。ご飯を食べに行けば、3時間は卓球考察。練習中も30分は卓球考察
指導の仕方とされ方~感覚と一般化を繋ぐ~
今年もあんまりブログ更新せずで、新ネタも相も変わらず見つからず。大学時代みたいに定期的に指導しないとネタも出てこないものだと実感した日々。と言っても技術的な考察は感覚→解剖学→感覚の流れで一通りは考察し終えてしまったがせいで、残る部分はパーソナルな部分理
逆転の発想;「回外固定外旋バックドライブの有用性から考える回内固定内旋フォアドライブの有用性」
※三年前の下書き記事をブラッシュアップさせたものです。過去記事:バックドライブまとめ;肩関節外転位から内転運動をした際の外旋運動とのシナジー「バックドライブの本質は外旋である」我ながらインパクトファクターを過去記事にて出したなぁと自負するところであるが、
遊びから見つけた、オールが極めて簡単に上達する方法
おひさしぶりです。たまには書いてみます。今回のは自分で気付いて目からうろこの練習方法です。最近、いつもの大学時代の同期と卓球をするときに基礎打ちをするんですよ(あたりまえかもしれませんが)普通の基礎打ちではなくてダラダラ続ける基礎打ちをするんですね。ゆっ
戦術考察の為に必要な言葉
神様のバレー 1巻 (芳文社コミックス)西崎泰正芳文社2014-06-27夏休みでハマってしまった漫画に「神様のバレー」という戦略的バレー漫画がある実業団バレーチームのアナリストが中学バレーの監督になり、奇策をバチバチに決めて勝っていく策セルストーリーだが、きれいなお
超前陣卓球に繋がる基礎打ちの考え方~感覚に落とし込む~
当ブログで考察し続けた感覚の理論化であるが、何度も述べてきた通り感覚の最小単位とは最小単位の運動のことをいい、最小単位の運動は3Hit theoryで一般化できることもまた示唆してきた。最小単位の運動を感じ、再現性を持たせることが出来るということはそれこそが最小単位
噛むと噛まないから
私が住む町も大分コロナに侵食されてきました流石に暫くは卓球無理かなぁただ卓球をしている気分にはなりたいから、久しぶりに先月卓球したときのネタを書いてみます今回は回転が噛む軸、噛まない軸という観点から考察しますーーーーーーー(今回は便宜的に引き攣れを考えず
祝 東京オリンピック混合ダブルス 水谷・伊藤金メダル!
いやああああああああああああああああああ、すごいですな ドイツ戦ではリオ水谷の再来と覚醒、台湾戦では対テンションラバーに対しての伊藤の完全メタ、中国戦ではシュシンが穴になるこんなネタまみれの混合ダブルスありますかい!?仕事秒で終わらせてみた甲斐がありまし
今後議論されるべきネタ
やはりyoutubeで語られると、多くの目に映るもので3000人は関節考察に目覚めたようです。色んな間違いを見つけても、取り巻きがそれで正しいとみているうちは声を上げまいと耐えてはいましたが…さすがにジョイントバイジョイント理論に関してだけは少し書いておこうかと思い
経験的に得られた条件を一般化する「ツッツキに関して」
前回記事に類似したテーマです前記事: 感覚的指導の功罪とあるべき形 ツッツキに関してはこの世にこれでもかという程に溢れており、それなりに誰もが正しい説明をしている。キレる条件に関しては3Hit条件がそのまま適応できるが、どちらかといえば相対的条件としてみたす方
感覚的指導の功罪とあるべき形
昨今指導系Youtuberがこれでもかとあふれ、いろいろな教え方が出てくるものだと感心してしているところではあるが、中でも光るのは平岡氏とフェニックス卓球チャンネルであるのは言うまでも無いだろう。基礎打ちの設定を余すことなく見せてしまっている両者の動画はある程度
バルサミコ怒っています
本日このようなコメント頂きましたので、すこし憤慨して久しぶりに記事を書いてみますこの動画主が私ですと・・・? 端的に言って、ありえませんまず初めに、動作のソースが整形外科学会だの、リハビリ学会だのとソースを用いていることあのね、こんな動作なんてね世界各国
打法形成のシンプルな考え方
お久しぶりです。なんだか最近の打法また変わってきてますね。フォーム小さくて効率的な関節運動が行われている、というのはプラボール時代では当たり前でしたがなんだか色んなフォームでも入るようになってきているような印象です。テナジーからより飛ぶ用具にーディグニク
考える上での感覚
医者していて常々思う所だが、ロジカルな部分と雰囲気な部分が混在していることが多々ある命を扱う現場において「なんとなくな雰囲気」があっていいのか?と疑問に思われるかもしれないが、残念ながらあってしまうそれが経験っていうふわっとしていて、意外と確かなものだか
動いて打てない人は動かないで打つ練習をしたほうが良い
久方ぶりに部活に顔を出し、私が六年生のとき一年生だった子に教えてみたときの話当時は全くの初心者で、ボールに当てることさえしんどかった3hitをベースにワンコースでチャンスボールなら一発が入る、対下でループができる、バックでプッシュが出来るぐらいまでは教えて、
V>11,V>15, アレス52, ラザンターR48簡単レビュー, 最近見つけたチキータのコツ
いろいろラバー使ったので簡単にレビューや比較をしていきます〇V>11 V>15 extra今度長文にしてWRMに投稿しようと思いますが、二つを触る機会があったのでそれの比較をV>11はアツでZX GEAR IN、15はトクアツでインナーフォースレイヤーALC基本的にバックで使用。ちょっと振
高速卓球の最新系は高速「展開」卓球
とっても今更な記事だけど、、、、、今年の全日本選手権めちゃくちゃ面白かったですね話題の中心はもちろん宇田と戸上張本が全日本での水谷を彷彿とさせるような受け卓球で、まさかまさかの粉砕こんな想像誰がしたのだろうかと頭をかしげたくなるような展開の連続バルサミコ
外旋に着目してバックドライブのフォーム設定を考察する
バックドライブをする際、外旋運動(腕相撲で負ける時の運動)をすることは誰もが無意識にしていることだおおよそ「肘を固定して前腕を振る」といったアドバイスによって、肘の曲げ伸ばしの動作の際、自然と外旋が入っていることが多いそうした場合、多くの指導者が屈伸運動
考察依頼「手首を使う」
前回記事に以下のコメントをいただきましたので、ネタにして考察してみようと思います。https://youtu.be/IQfEYohVPFo是非、この動画の考察をお願いしますm(_ _)m手関節を背屈させたまま、肩関節内旋動作メインで打っているか、(コチラは3Hit理論の条件を満たしてますよね)手関
【DD理論】平岡教授が太っ腹にやってくれました!!!!
前記事: 平岡教授がやってくれました DD理論「Deal with Dropping ball」 頂点すぎのボールを打球せよどうでしょう、前前信者さんたちは「はぁ?」となるのでは基本的に頂点すぎ=打球点が落ちれば、いわゆる前よりかは体の近くになる引き付ければ安定して自分のスイングが
ラケットの下に当てるとうまくいく理由がわからないんですが
ささささみさん質問ありがとうございますなぜ下に当てるとうまくいくかこれに関しては当ブログとしては、シェークハンズの有料会員になってCC理論を見てくださいとまず言わなくてはなりません…私は見たこと無いんですがねたぶんネット上で初めにこれいい始めたのは平岡氏か
福岡春菜の試合動画が今更上がった・・・?
今更といっても二か月ほど前ですが、めちゃ面白い試合ですねずっとにやにやできちゃうセル時代の方が全てにおいて幅があるから、いい意味でブレてて面白い 昔の試合の中でもこれもまた面白いですよね現代卓球的な難しい技術は無いけれど、人間味が出てて今の卓球ってど
平岡教授がやってくれました!
最近卓球をしないので、Shake handsも全然見なくなっていましたが、なんと、無料で関節動画出してくれてるじゃあないですか!!!!平岡動画一括股関節ここから学びましょうみなさんさわりを少し見てみましたが、わかりやすいので当ブログの回りくどさがなくて誰でも理解出来
Twitter動向から感じる指導とその解釈~重点箇所に比重を置くという考え方~
お久しぶりです昨今のコロナ自粛ムードの中みなさんいかがお過ごしでしょうか私は非常に暇で、実はブログを書こうとしていたのですが、ネタ切れで(いつものごとく考察することが無くなってしまって)なかなか書けずにおりました大学時代と同じ生活環境にいるのに卓球も全く
知識と経験の壁
あけましておめでとうございます。そしてお久しぶりです。またも久しくラケットを握っておらず、加えてブログももう一つの方に勤しみ本業であるこちらをないがしろにしてしまっている昨今であります。だいぶ読者さんも離れてしまっておいででしょう。今回もまた解剖学的新作
3か月ぶりの卓球
本当に、本当に忙しくて卓球出来ず、ブログも更新せずでしたバルサミコですこの度は市の団体戦の大会に出てきました前日に単複で出すからと言われ、前日に体にムチを打って2時間練習ボールは見えないは振りは忘れてるわ、チャンスボールは全く打ち方わからないわと、いつもの
現実的な用具選び
週1も打てれば御の字の環境に身を置いている昨今、どうもイップス様のミスが出るようになり流石に練習不足も極まってきていると実感しているお金に物を言わせて質の高いボールが出しやすい用具に変えて、そのレビューを楽しんでいたのだが、試合をするとまあ入らない一発を
確率的なミスの考え方
反省を続ける中でダブルスの相方に面白いことを言われたのを思い出す「長いYG一回強く打たれたじゃないですか。その時点で僕だったらサーブ変えています」この話を聞いた時、もし相手が一流の選手ならば確かに変えるかもしれないが…フルゲームで競り合えているようなレベル
大反省会②~練習が出来ない時の卓球~
徐々に悔しい気持ちが落ち着いてきたまず冷静になったところで、なんで大会出てしまったんだろうとこうなるのは目に見えていたわけだそもそも負けて悔しくなって、考察結果練習しないと勝てない、と毎度のことなるわけで元々練習してないと成立しない卓球で勝負してたんだか